◇写真加工 poco流モデル素材作成手順◇
pocoがどうやってモデル素材を作っているかを紹介します。
◇使用ソフト:pixia
◇使用モデル:修うさぎ様
1.画像のサイズを変える。
[画像]→[大きさを変えて複製]で好きなサイズに変えます。
※背景処理の前にサイズを変えないと面倒臭いことになるので
はじめから完成サイズにしておきます。
※pocoは大体いつも高さが500px以下になるように作っています。
2.画質の悪い所や、消したい所(影やほくろなど)、その他気になる所等を
ぼかしツールでこすこすします。
※服などはこすりすぎると逆に違和感が出てきたりするので、
私は顔のみこすこすしています。
3.画質調整と同じ要領で画質を調整します。
※基本的に顔の肌色を基準に画質調整を行ないます。
※私はコントラスト強めが好きなのでガンガンあげます。
いつもは「明るさ+5 コントラスト+40」を3回くらい繰り返します。
4.背景処理と同じ要領で背景を処理をします。
5.肌色の調整をします。
気になる所をぼかしツールでこすこす調整したあと、新規レイヤを作成し、
肌上にあるなるべく明るい色を右クリックで選択して消したい箇所や、気になる箇所に塗ります。
肌色調節用レイヤの濃度が100%(真ん中)だと違和感があるので
[編集]→[設定]でレイヤの濃度を50%に下げます。
6.目元、唇を調整します。
目元:新規レイヤを作り、黒で目の淵をアイラインをひくようになぞる。
レイヤ濃度を3下げたり、少しぼかしたりしてなじませる。
唇:新規レイヤを作り、適度なピンクで口紅を塗るように塗る。
レイヤの合成方法を[乗算]にして、レイヤ濃度を下げてなじませる。
写真によってはもう何工程か入りますが、基本的にはこの順番で加工しています。